きらさブログ
うさぎとチワワと暮らすアラフィフライフ
うさぎの病気

うさぎにペット保険は必要?加入した方がいいの?

動物病院は基本、自由診療のため、病気はもちろん、怪我などの治療に高額な医療費がかかることがあります。

うさぎに限らず、動物は人間のように健康保険制度がありませんので、すべて自己負担になります。

そこで悩むのが「ペット保険」への加入。

うさぎのペット保険への加入は必要なのでしょうか?

 

うさぎは、体に異常があっても人間のようにしゃべることができないので、飼い主である私達が、うさぎの異変に気付いてあげる必要があります。

  • いつもより、ウンチが小さいような気がする
  • 牧草やペレットをいつもならすぐに完食するのに残してる
  • うさぎの歩き方がおかしい
  • じっとして動かない・ずっとまるまっている

など、いつもと様子が違うとすごく心配になりますよね。

様子をみても症状が変わらない、あきらかにいつもとは様子が違う!そのような場合は、すぐに動物病院で診察してもらう必要があります。

 

うさぎの診察代っていくらくらいかかるの?

 

~我が家の場合~

もちろん、診察内容・お薬・検査代など、診療内容にもよりますが、1回の診察で1,500円~10,000円前後かかりました。

チワワも2匹飼っていますが、チワワの動物病院での診察代は1回7,000円~14,000円ほど。

病気や怪我の内容も違うのですが、犬よりもうさぎの方が診療代は安く済んでいます。

 

ちなみに、我が家で飼っている2匹のうさぎ(2匹とも4歳♂)が病院で今まで診てもらった病気や怪我は以下のようになります。

2匹のうさぎが今までにかかった病気や怪我
  • 鼻先の梅毒
  • うっ滞
  • 蟯虫(2回)
  • 食欲不振
  • ソアホック

 

※ソアホックになった時の事をまとめた記事はこちらから

我が家のウサギがソアホックに!原因と対策・治療方法・治療費・治療期間我が家で飼っているうさぎ(4歳・オス)がソアホックになりました。 今回は、ソアホックについて、ソアホックになった原因と思られる事、...

 

我が家が加入していたペット保険

ペット保険は、最初の1年だけ、アニコム損保保険の「ふぁみりぃ50%プラン」に加入していました。

このプランは、病院での支払いが50%になり、窓口清算ができました。

窓口清算とは、保険会社と提携している動物病院であれば、かかった治療費の保険対象となる保険金がその場で清算される仕組みの事です。

我が家の場合、50%プランでしたので、治療費の50%分が保険から支払われ、残りの50%を窓口で支払えばいい事になります。

通院・入院・手術と1日(1回)の限度額や、年間利用日数(回数)の制限などがありますが、手厚い保障となっています。

また、他にも「ふぁみりぃ70%プラン」があり、こちらは窓口負担は30%になります。

 

詳しい内容が知りたい場合は、下記のサイトで、ペット保険の見積もり・申し込みができます。また複数のペット保険の比較や一括請求もできますので、参考にしてみてください。

 

ペット保険加入時に実際にかかった病気

ペット保険は、我が家のうさぎがまだ1歳の時に加入していたので(2匹とも)まだ幼かったこともあり、大きな病気や怪我はなかったのですが、

その時にかかった病気は

  • 鼻先の梅毒
  • 蟯虫(2回)

でした。

どちらの病気も、2、3回通院し、診療代もそれぞれ1回につき2,000円程でした。

自己負担は50%なので、実際に支払った金額は1,000円程になります。

その当時、保険料は年払いで26,000円ほど支払ったので、診療代より保険代の方が高くついた計算になります。

ただ、これはあくまでも結果論であり、たまたま大きな病気をしなかっただけの事になります。

 

その後は、迷いに迷ったのですが、保険は更新せず今もペット保険は未加入のままです。

 

今回、ソアホックになり、通院をした事もあり、治療代が結構かかりました。

(診療代よりかも、お薬代が高いです)

この事もあり、ペット保険の加入を再度検討しています。

 

うさぎのペット保険は必要?

ただ、我が家のうさぎの場合、2匹とも4歳を超えていますので、新規で入れるペット保険に限りがあります。

ちなみに、以前加入していたアニコム損保保険は、うさぎは3歳までしか新規で加入することができません。(更新は終身まで可能です。)

ペット保険は、必要ないかなと思っていたのですが、やはり、うさぎが老いてくるほど、病気や怪我をするリスクは大きくなってくるので、ペット保険の必要性を感じ始めているのも事実です。

もちろん、病気や怪我なく、いつまでも元気で長生きしてくれたのなら、それにこしたことはないのですが。

 

ペット保険に加入する年齢や時期も大切になってきます。

うさぎの年齢によっては、我が家のうさぎのように加入できないペット保険もあります。

今、治療している病気があった場合、ペット保険に加入できたとしても、今治療中の病気には適用されない事もあります。

また、全ての病気にペット保険が使えるわけではありません。

健康診断や、爪切りの他に、うさぎに多い不正咬合の処置もケガ・病気にあたらないものとして、保険補償の対象外となります。

 

最初にも述べましたが、動物病院は、自由診療になります。

病院により、診察内容が違う事もあり、診療代も異なってきます。

診察料よりかも、お薬代と、検査代が意外と高額になってきます。

もちろん、すべて自費になります。

 

もし万が一、大事なペットが思わぬ病気になり、高額な治療費を支払わないといけなくなった場合に、支払う事にちょっと不安がある方などは、ペット保険の加入は検討された方がいいと思います。

ペット保険に加入する代わりに、毎月保険料を支払ったつもりで、積立貯金をしている方もいます。

この方法でしたら、もし治療費に使わなかった場合でも、手元にお金は残りますので、ご自分で好きに自由にそのお金を使う事ができます。

 

まとめ

うさぎに限らず、動物を飼われている方は、1度はペット保険の加入を検討される事と思います。

ペット保険は加入した方がいいかとは思いますが、保障が手厚いものは、やはり保険料は高くなってきます。

やはり、ネックは保険料になってくると思います。

手頃な保険料のペット保険もありますので、ペット保険に加入する・しないも含め、1度ペット保険を検討されてみてはいかがでしょうか。

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