我が家のうさぎは以前は、あまり牧草を食べてはくれませんでした。
オーツヘイが好きなので、オーツヘイは大喜びで食べているのがわかるほど食いつきがいいのですが、どうしてもチモシーを食べてほしく、いろいろなチモシーを試したり、牧草を沢山食べてほしい工夫などもしてきました。
その結果、チモシーをいっぱい食べてくれるようになり、大きなうんちをしてくれるようになりました。
なかなか牧草を食べてくれない
我が家のうさぎが1歳前後の頃は、あまり牧草を食べてはくれませんでした。
うっ滞予防のためにも、とにかく、牧草を沢山食べてほしくて、動物病院の先生やうさぎ専門店の方にいろいろと相談したりしていました。
結果、ペレットのあげすぎが原因とも考えられました。
うさぎが牧草を食べてくれない原因などについてまとめて記事はこちらになります。

後は、我が家のうさぎの好みのチモシーをみつけようと、いろいろな種類のチモシーを買っては与えてみました。
我が家のうさぎの大好物のチモシーはこれ
ペレットの量を減らしたおかげか、いつの間にか、チモシーも沢山食べるようになりました。
いろいろな種類のチモシーを与えてきました。
そして、このチモシーを与えるようになってから、大きいウンチをするようになりました。

袋を開けた瞬間、牧草のいい香りがしてきます。
我が家のうさぎも、この牧草を与えようとすると、ケージの中で「早く!早く!」と言わんばかりにソワソワと動きまわります。
牧草入れに、チモシーをいれようとすると、袋の中に自分から顔を突っ込んで食べ始めるほどです。
牧草はいつも夜に新しいものに入れ替えていますが、朝とお昼に補充もしています。
牧草の香りも大事なので、一度にめいっぱい牧草を入れるのではなく、何度かに分けて補充するようにしています。なるべく新鮮な香りが漂うようにして、うさぎの食欲をそそるようにしています。
この牧草市場のチモシーは、ロングチモシーなので、下のトレイに落ちにくく、チモシーの無駄も省けます。
牧草は粉っぽくはなく、袋から出すときに、よくありがちな牧草のくずなどの粉が飛び散ることも無いので、花粉症の人にも扱いやすい牧草だと思います。
ただ、ロングチモシーなので、新しく袋から取り出すときに、チモシーが袋に引っ掛かり、出しにくいという事はあります。
でも、とにかく食いつきがいいので、とっても美味しいんだと思います。
人気な牧草なのがよくわかります。
我が家のペレットはずっとこれ
ちなみに我が家のうさぎがずっと食べているペレットは、「バニーセレクション メンテナンス 」になります。
チモシーが主原料なので、高繊維・低カルシウムで、まさにうさぎの健康を考えたペレットだと思います。
カルシウム量も適切で、以前、オシッコが白かったことがあり、カルシウムの摂りすぎだと考えられたことがあったので、その点も気に入っています。
このペレットにしてからは、白いオシッコをすることは無くなりました。
最初は食いつきが悪かったのですが、今では、ペレットの準備をしているだけで、ケージ内を走り回り、催促してきます。
まとめ
うさぎを飼い始めたころは、牧草をあまり食べないだけでも心配になりました。
牧草は、うさぎの主食ともいえます。
うさぎの元気の源ともいえるチモシー。人間でいえば、お米にあたるものになります。
私達が、美味しい最高級のコシヒカリを食べるように、うさぎにも最高級のチモシーを与えたいものです。