きらさブログ
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シンママライフ

家族写真・七五三写真。私が失敗した3つの大切な記念写真

「この写真がぁ一生残る♪ この写真がぁ一生残る♪」

お馴染みのこのCM。耳に残りますよね。

我が家にも、失敗(?)した家族写真があります。

私が失敗したなと思う家族写真をご紹介したいと思います。

 

①3歳の娘の七五三の写真の失敗

娘が3歳の時の七五三は、2番目の子はまだ1歳。(3番目はまだ産まれていませんでした)

娘だけ七五三を祝う事に。

衣装も貸衣装屋さんで借りる事になり、そのまま写真撮影もお願いしました。

下の子の手がまだかかる事もあり、七五三当日に、着付けと写真撮影もそのままお願いしました。

娘は、小さい時からレジのおばちゃんと目が合うだけで泣いてしまうような人見知りが激しい子でした。

当日も心配したのですが、なんとか泣かないで頑張ってくれていたのですが、、、。

いざ、写真を撮ろうと撮影場所に移動したのですが、

ずっと、「ふくめっつら」で、全然笑いません。

朝早くから、たたき起こされ、よくわからない着物を着せられ、ずっと固まっているばかり。

なんとか笑ってもらおうと、スタッフの方も頑張ってくれていたのですが、娘は完全に「石」になってしまいました。

お化粧もしてもらい、髪の毛も可愛くセットしてもらったのに、全然笑わない「ふくめっつら」の娘に、せっかくの記念写真も台無しになってしまいました。

 

この時に思ったのが、写真の当日撮りは、大人でも大変なことですよね。

次の子供さんがスタンバイしているので、短い時間の中で撮影をしないといけません。

そんな、ただならぬ雰囲気に娘は、完全にのみ込まれていました。

まだよくわかっていない3歳の娘には、ただの苦痛な事でしかなかったようです。

私の娘のように、人見知りをする子などは、前もって余裕のある前撮りなどを検討された方がいいかと思います。

 

②3人姉弟の七五三写真での私の服装の失敗

長女が7歳、長男が5歳、次男が3歳(実際のその時の年齢はまだ2歳)の時に、七五三のお祝いをしました。

前回、当日撮りをして、娘が雰囲気にのまれてしまい全然笑わないという失敗をしたので、今回は、余裕のある前撮りをする事にしました。

早割りもあったので、夏の時期に撮影日を選びました。

今回は、長女も7歳。さすがにしっかりしてきて、笑顔も見せてくれました。

問題は、次男でした。

写真は、

  • 1人ずつの撮影
  • 姉弟の3人での撮影
  • 家族で撮影

と、撮影時間も思ったよりかかってしまい、次男は、飽き始めてきてしまいました。

カメラに向かって、変顔を始めたり、ずっと下ばかり見て顔をあげてくれない、など「おふざけ」が始まりました。

なんとか、彼のご機嫌をとろうと、その当時大好きだったアイスクリームでつることに。

「終わったらアイスクリームを食べに行こうね」と言っても、まだ下を向いたまま。

たまたま、そのアイスクリーム屋さんのギフトカードを持っていたので、それを見せながら「終わったら、これを持っていって食べに行こう」って言ったら、やっと反応してくれました。そのギフトカードを次男に持たせたのですが、今度は、そのギフトカードを手放そうとはせず、握りしめたまま。

結局、そのギフトカードを握りしめたまま、撮影が始まり、最後まで手放さなかったので、七五三の記念写真には、しっかりと次男に握りしめられたそのギフトカードも写っています。

 

後、この時に失敗したのが、私の服装です。

夏の暑い時期だった事もあり、何も考えずに入学式の時に来たワンピースを着ていったのです。

後から母に、その写真を見て「どうして、あなただけ春の格好をしているの?」と言われ、

「あ、やらかした!」と思ったのですが、時すでに遅し。。。

確かに、七五三は秋。そんな春に着ていたワンピースなんて着ないですよね。

なんともいえない、恥ずかしい写真になってしまいました。

前撮りをされるときは、服装などに十分気をつけてくださいね。

私みたいにならないように。。。

 

③父の法事で家族全員での記念写真の失敗

友人からの年賀状で、親戚も含めた大家族で撮った写真のものがありました。

これを見たときに、私も家族(母と、兄家族)全員の写真をスタジオで撮りたいなと思いました。

きっと、絶対に記念になると思ったので。

ただ、兄は遠方に住んでいたので、なかなか会う機会がありませんでした。

そんな時、父の法事があり、兄夫婦も家族全員で帰省することになり、このチャンスを逃したらいつ家族写真が撮れるかどうかわからないと思い、法事が終わった後に、写真をスタジオで撮る事になりました。

写真自体は、実に良い写真が撮れました。

私の子供も兄の子供も、それぞれ、小学生・中学生・高校生だったので、記念に残る1枚となりました。

母も喜んでくれて、よっぽど気に入ったのか、写真を大きく引き伸ばし、額に入れて、今でも部屋に飾ってあります。

両親や自分の兄弟たちとの家族写真、とっても記念になります。

私からもオススメします。

 

せっかくの写真なのですが、ここでもやらかしたことがあります。

法事の後だったので、子供たち以外、全員礼服をそのまま着ていました。

別に、礼服を着たままの写真でもよかったのですが、母がその写真をその年の年賀状にしようと思ったのです。

そうしたら、スタジオのスタッフの方に「礼服を着ての年賀状は、あまり好ましくないのでは」と言われたそうです。

確かに、そうですよね。年賀状としてはこの礼服での写真はふさわしくないですよね。

母もがっかりしていましたが、あまりそこまで考えていなかったのでいけないのですが、今度家族写真を撮る機会があった時は、私服にしようと思っています。

 

写真を撮るなら専門店がオススメ!

記念に残すなら、多少高くてもスタジオなど専門店で写真を撮る事をおススメします。

出来上がりが違います。

娘の成人式の着物はレンタルをしたので、そこのレンタルしたお店で写真撮影もレンタル代の中にセットとなっていました。

写真は、記念に撮れればいいと思っていたので、そのままセットに含まれている写真(2枚分)だけでいいと思っていました。

たまたまだったのですが、カメラマンの人は普段、モデルさんとかを撮っているような方で、撮り方がとても上手でした。娘も最初は緊張していましたが、そのカメラマンの方が緊張している娘をリラックスさせてくれて、娘も自然と笑顔を作れるようになりました。

テンポよく写真撮影が進み、写真を選ぶことになりました。

その写真を見て、ビックリ!

とても上手に、しかも良い表情で撮れているのです!

こんな、可愛い娘見たことがない!(親バカですみません)という写真ばかり。

実物以上の出来上がりでした。(娘に怒られますが)

写真はセットに含まれている2枚分だけの予定でしたが、プラス6万ほどかかりましたが、12枚ほどの写真のついたアルバムタイプのプランに変更しました。

もちろん、撮影データももらえました。

 

職場の人に、見せたら、その出来上がりにビックリしていました。

「自分の娘もホテルとかで撮影したから値段も同じくらいかかったけど、仕上がりが全然違うね。とても素敵」と言ってくれました。

 

専門店やプロの方にお願いをすると、お値段も高いので、考えてしまうところですが、やはり仕上がりが全然違います。

 

「この写真がぁ一生残る♪ この写真がぁ一生残る♪」

が良い意味で残るのです。

写真を撮られるときは、一度検討してみる事をオススメします。

 

 

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子供達も慣れない雰囲気のスタジオへ行って撮影するよりも、自然な形で緊張せずに撮影する事ができます。

 

 

まとめ

写真館などで撮影した写真は、いつまでも残る大切な写真となります。

あなたの家族の歴史ともなるでしょう。

そんな大切な写真を、私のように失敗した写真として残さないためにも、事前の準備はしっかりとして下さいね。

世界に1枚しかないあなただけの素敵な記念写真が撮れますように。