お正月といえば「お年玉」
甥や姪などが多いと、それなりに出費も重なります。
そして悩むのが、お年玉の相場。
みんないくらくらいあげているの?
お年玉についてまとめてみました。
参照元:住信SBIネット銀行株式会社「2021年・お年玉に関する意識調査」
年齢別によるお年玉の相場

お年玉は、いくらくらいあげているのでしょうか。
◆小学生未満:1,000円未満
◆小学生低学年:1,001円~3,000円
◆小学生高学年:3,001円~5,000円
◆中学生:5,001円~10,000円
◆高校生・大学生:5,001円~10,000円
これくらいの金額をあげている人が多いようです。
また、予め、親戚同士でお年玉の金額を決めている場合もあるようです。
お年玉をあげる相手

お年玉をあげる相手として
◆甥や姪(58.2%)
◆自分の子供(43.6%)
◆甥や姪以外の親戚の子供(18.0%)
他にも、親や孫、兄弟、中には配偶者にもお年玉をあげている方もいました。
自分の子どもにお年玉をあげる?

先ほどの結果をみると、自分の子供にお年玉をあげている人は、全体の約4割になります。
逆に、約6割弱の人が自分の子供にお年玉をあげていない事がわかりました。
実は、この結果に私は驚きました。
私は、子供頃、親からお年玉をもらっていたので、自分の子供にもずっと毎年、お年玉をあげていました(高校生まで)。当然あげるものだと思っていたからです。
約6割の人が自分の子供にはあげていないという結果に、
「自分の子供にあげなくてもいいんだ」という事を初めて知りました。
もちろん、その家々のやり方があると思いますので、自分の子どもに対してお年玉をあげる・あげないは、特に正解があるわけではありません。
また、親戚が少なく、自分の子供がお年玉をあまりもらえてないからと、自分の子供へお年玉をあげる親も少なくはないと思います。
ちなみに、私の周りでは、自分の子供にお年玉をあげている人の方が多かったですが、あげてない人も中にはいて、
あげている人は「自分の子供にお年玉をあげるものだと思ってた」
あげていない人は「え?自分の子供にお年玉あげるの?」
と、それぞれが、驚いていました。
やはり、自分が子供の頃にもらっていた人は、自分の子供にもあげていて、もらっていない人は、あげていないという結果でした。
まとめ
お年玉についてまとめてみました。
周囲の人に、お年玉の相場などの話はすることはあっても、自分の子供にお年玉をあげる・あげないなんて言う話までは、なかなかしないですよね。
みなさんは、どうですか?
皆さんが子供の時に、親からお年玉をもらっていましたか?
また、自分の子供にお年玉をあげていますか?