乾燥が気になる季節になってきました。
加湿器などの代用として、よく洗濯物などを室内干しにするという方法がありますが、
ちなみに・・・
エアコンの設定温度を22℃にした場合、部屋の湿度を約40%にするために、洗濯したタオルは何枚くらい必要になるでしょうか。
(参考記事:中部電力・カエテネ)
皆さん、何枚くらいタオルが必要になると思いますか?
インフルエンザウイルスが活動しにくくなる湿度とされる約40%を2時間保つためには タオル76枚も必要になるそうです。
76枚?! 驚きですよね!!
76枚も干せないし、そもそもそんなに家にタオルはないし・・・。
76枚のタオルを濡らす水道代も気になりますが。。。
現実的に、ちょっと無理かなとは思いますが、実際やってみた時の家族の反応も見てみたいような気もしますが。。。
ちなみに我が家は加湿器を使用しています。

チワワとうさぎを飼っていますので、温湿度調整には特に気をつかっています。
寒さにも弱いので、エアコン(暖房)はほぼフル活動しています。
でもエアコンをつけると部屋の乾燥が気になるので、加湿器も一緒につけています。
子供部屋にもエアコンと加湿器をそれぞれ置いてあるので、エアコンと加湿器が4台置いてあることになります。
ペットと子供の健康のために、揃えたのはいいのですが、全部屋フル活動されると電気代が。。。
そこで、エアコンと加湿器を同時に使う場合の節約ポイントを調べてみました。
エアコンと加湿器を同時に使うときのポイントは「設定温度」にあります。
設定温度を2℃下げるだけで、1日あたりおよそ600Wh、17円分ほど節約できます。
部屋の湿度が高いと、室温が低くても暖かく感じるそうです。
湿度が高くなるほど体感温度も高くなるので、エアコンの設定温度を下げることで電気使用量を抑えながら快適に過ごせるというわけです。
部屋の温度を上げすぎると、エアコンの消費電力が高くなるばかりではなく、加湿器の効きも悪くなって湿度があまり上がらなくなり、空気が乾燥しやすくなります。
エアコンと加湿器を同時に使うには、温湿度を上手く調整する必要があります。
エアコンの設定温度は18℃でも、加湿器を通常運転すれば体感温度はおよそ20℃になるそうです
ちなみに、我が家が使ってる加湿器は、こちらになります。
2種類ともオススメなので、ご紹介します。
◆リビングで使用している加湿器
紫外線と熱のWパワーで強力除菌で除菌率99%。タンク内の衛生面を保ち、いつも清潔なミストで加湿してくれます。ヒーター併用時もミストが熱くなる事は無いため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して使えます。タンクは約6.5L入る大容量サイズ。センサーが部屋の湿度を感知し自動で調節します。省エネ機能で、静音設計。対応面積は最大約17畳。ハイブリッド式の加湿器になります。
◆寝室・子供部屋で使用している加湿器
内部は腐食や劣化に強い、ステンレス製の超音波振動子を使用。自然蒸発しやすい超微細ミストを放出するので、床や加湿器の周囲が濡れにくいです。対応面積は最大約10畳。タンクは約4.4L入る大容量サイズ。タンクは透明なので、タンク内の水量をすぐにチェックすることができます。センサーが部屋の湿度を感知し自動で調節します。熱くないミストで小さなお子様やペットがいるご家庭での安心です。 ハイブリッド式の加湿器です。
私は、特に手の乾燥がひどいので、手が乾燥してきたら、
「あー、またこの時期がやってきたなぁ~」と思います。
乾燥により、肌トラブルだけではなく、風邪やインフルエンザなどのウイルスも活発となり、体内に侵入しやすくなります。
そんな乾燥によるトラブルを防ぐためにも、湿度調整は大切になってくるのです。