こんにちは、きらさです。
皆さん、ふるさと納税をしたことはありますか?
ふるさと納税をしたことがない方でも ふるさと納税という言葉を聞いた事がある方は多いのではないでしょうか。
私は、去年からふるさと納税をしています。(去年はお米の定期便にしました)
お礼の品は、お肉や果物など、そのふるさとの産地品、特に食べ物が人気です。
食べ物も魅力的なのですが、私は、実用品の方が嬉しいので、今年はこの2点を選びました。(家族分も含めて)
私が選んだ「ふるさと納税」返礼品
ユニ・チャーム デオシート レギュラー112枚×4(448枚)
まず1つめの返礼品は

21,000円の寄付金額で、レギュラー112枚入りが4袋(448枚)もらえます。
チワワを2匹飼っているので、ペットシートはすぐに無くなってしまいます。
家族分の寄付金額も含め、こちらを3つ頼みました。(1回ずつの申し込みしかできませんでしたので、3回に分けて申し込みしました)
112枚入り×12袋分です。
12袋もあれば、当分の間ペットシートは大丈夫そうです。
ただ、12袋分なので結構場所をとるんですよね。
家中のクローゼットの中に収納しました。
今年は、結構12月ギリギリでふるさと納税をしましたので、来年は余裕をもって、ペットシートが無くなりそうになったら、申し込みをしようと思っています。
【うさぎ用ペットフード】無農薬栽培特選オーツヘイ3袋セット
2つめの返礼品は

最近、ソアホックの皮膚病になり、お薬を頑張って飲んでいるので、そのご褒美にと思い選びました。
ものすごく新鮮で、あげた瞬間、2,3本口にくわえて、パリパリいい咀嚼音?を立てて食べていました。
ふるさと納税とは?

ふるさと納税をしたことがない方でも、興味はある方は多いと思います。
でも、ふるさと納税のシステムがイマイチわからない人が多いのではないでしょうか。
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
でもそのまま何も手続きをしないと、ただの寄付となってしまいます。
手続きをする事で、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されるのです。
つまり、実質2,000円で地域の名産品などのお礼の品をいただける魅力的な制度なのです。
寄付する前に、控除上限額を確認する必要があります。ふるさと納税で控除される金額は、年収や家族構成によって異なります。
あなたの控除上限額(目安)は?
かんたんシミュレーション はこちらを参照ください
控除上限額シミュレーション はこちらを参照ください
ふるさとチョイスHPより
税金控除を受けるためには、「確定申告」をするか「ワンストップ特例制度」の適用に関する申請が必要です。
この手続きが、何か難しい感じがするのですが、全然そんなことはありません。
確定申告をする場合
この条件に1つでも当てはまる方は、確定申告をする必要があります。
- 1月1日〜12月31日の間に寄付をした自治体数が6自治体以上ある方
- 寄付をした自治体すべてにワンストップ特例の申請書を提出できなかった方
- 給与所得者でかつ高額医療費の支払いがあり、医療控除などの申告が必要な方
(詳しくは「ふるさとチョイス・ふるさと納税 確定申告ガイド」を参照ください。)
ワンストップ特例制度を利用する場合
下記の3つの条件を満たす人は、ワンストップ特例制度を利用する事ができます。
- もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること
- 申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること
また、ワンストップ特例制度を利用する場合、必要になる書類が2種類あります。
- 寄付金税額控除に係る申告特例申請書
- マイナンバーカードおよび申請者本人を確認できる書類
この2種類の書類を提出期限までに各自治体へ郵送します。
(詳しくは「ふるさとチョイス・ワンストップ特例制度」を参照ください。)
ふるさと納税については、「ふるさとチョイス」のHPに、とてもわかりやすく説明が載っています。
返礼品も、魅力ある商品が沢山紹介されています。
興味がある方がみえましたら、是非、1度覗いてみてくださいね。
まとめ
私は、お礼品が魅力でふるさと納税をしていますが、ご自分の故郷に納税して故郷を応援している方も沢山いらっしゃいます。
ご自分(家族)で頑張って働いた分の納める税金は、ご自分で好きに納めるところを選んでみてもいいのではないかと思います。
ふるさと納税のシステムをきちんと理解しないで寄付をしてしまうと、損する可能性もありますので、ふるさと納税をされるときは、きちんと理解してから寄付するようにしてください。